米日財団はこの度、2026年第1四半期の助成先を発表しました。本四半期では、日米関係の強化と、社会・教育・人道・政策分野における共通課題への対応に取り組む16団体を支援しています。この16団体は、2026年1月1日から3月31日までの間に助成契約が締結されたものです。

本四半期に助成したプロジェクトは、終末期の対話、ソーシャルイノベーションのエコシステム、歴史的権利擁護と賠償、伝統的な海洋工芸、ワインツーリズムと地方創生、若者の政治参加、インド太平洋における安全保障リーダーシップなど、多岐にわたる具体的な分野において日米協力を推進しています。さらに、サバイバー中心のトラウマ回復、国境を越えたリーダーシップ・ネットワーク、在宅医療研究、日本における黒人先駆者の記録などの取り組みも含まれています。これらのプロジェクトは、地域レベルの実践を日米および地域間の協働へと結びつける、非営利、学術、市民社会の活動を継続的に支援する当財団の姿勢を反映するものです。

  • 幸ハウス「414(よいし)カードの多言語・双方向型ウェブプラットフォームの開発 終末期の対話と平和構築のための異文化間ツール」
  • Auttrianna Projects「Too Much Like Right 日系アメリカ人の補償と黒人への賠償をめぐる対話」
  • Douglas Brooks Boatbuilding「鵜飼船(うかいぶね)の建造」
  • 大学院大学至善館インパクトエコノミーセンター「日米SSIR知識交流イニシアティブ」
  • Feed the City「北海道ワインツーリズム 2026年に向けた戦略と支援」
  • 横須賀カウンシル・アジア太平洋研究所(YCAPS)「スービックSQUADフォーラム」
  • Filmsnoir Motion Pictures「POLARIS」
  • Akiya Collective「Everyday Systems 共に生きるための知恵」
  • ETIC.(エティック)「日米ソーシャルイノベーションネットワーク(JUSSIN)」
  • Our Wave「国境と分野を越えて サバイバー中心のトラウマ回復に関する国際会議とオンライン・アート展」
  • Desolate Dreams「Desolate Dreams by Kex Studios」
  • UNERI「社会課題解決と事業成長を接続する専門人材「インパクトオフィサー」のグッドプラクティスを発掘・調査する探索プロジェクト」
  • 日本若者協議会「日本における政治リーダーの育成と民主主義の推進に向けた日米学習・交流プロジェクト」
  • National Association for Black Engagement with Asia「パイオニアの原稿 日本における黒人先駆者たちの物語」
  • Down to Earth BEYOND HEALTH INSTITUTE「在宅医療における長期コホート研究の構築 日米の研究と実践の架け橋」
  • Perennial「ペレニアル・ギャザリング」

各プロジェクトの詳細は、財団ウェブサイトの「助成実績一覧」ページをご覧ください。米日財団は四半期ごとに助成申請を受け付けています。応募締切日や申請資格を含む申請方法の詳細も、財団ウェブサイトに掲載しています。

米日財団は設立以来、日米両国の団体および個人に対し、累計1億ドル以上の助成を行ってきました。独立したフィランソロピー団体として、日米間の連携強化、市民社会の基盤強化、そして多様なステークホルダー間の協働を通じた共通課題への対応を支援しています。