USJLPでは毎年、日米それぞれから優れた応募者10名ずつ、計20名を新たに選出し、多様な視点を持つ次世代のリーダーたちによるデリゲーション(代表団)を形成しています。選ばれたデリゲートは、2年連続で日米それぞれ1回ずつ夏に開催される会議(各1週間)に参加します。会議では、共通の課題に向き合いながら、コミュニティ形成のアクティビティや視察・体験活動を通じて、国を超えたつながりを育んでいきます。
USJLPへの参加が決まった時点では、メンバーシップは暫定的なものとされており、初回の会議を完了した後に正式なデリゲートとして登録されます。さらに、2回目の会議を完了するとフェローとして卒業し、生涯にわたる称号と、フェロー限定の特典が与えられます。
フェローはその後も、新たな候補者の推薦、イベントの企画・参加、米日財団のミッションへの継続的な貢献など、さまざまな形でネットワークと関わり続けます。また、毎年の会議の終盤には「フェローズ・ウィークエンド」に招待されます。