米日財団について

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米日財団は、二国間関係の強化と共通の課題への対処に取り組む独立した慈善団体です。私たちは、次世代のリーダーを支援し、革新的なイニシアチブに助成金を提供し、解決策を模索する関係者間の協力と交流を促進します。

不確実性と分断が特徴の時代において、21世紀の世界の平和、繁栄、安定、持続可能性のためには、強固な日米関係が不可欠であると私たちは考えています。私たちは、その友情を維持するだけでなく、より大きな利益のために、お互いが諸課題に取り組み、その支援の輪を、地域や世界中の友人達に共同で拡大することに取り組んでいます。私たちの戦略の中核をなすのは、各国の市民社会を強化し、才能とリソースを結集して繁栄するコミュニティを作ることです。

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理事会とスタッフ
ビジネス、政治、学界、国家安全保障、通信、テクノロジー、非営利団体、金融など、太平洋の両側から集まった経験豊富なリーダーのグループです。
財団理事会
歴史
米日財団は、異文化間の親睦を強化するために 1980 年に設立されました。
友人同士の会話から生まれた米日財団は、異文化間の親交を強化するために1980年に設立されました。当初の寄付金は、日本の実業家である笹川良一氏により提供されました。そして、笹川氏は、アメリカの外交官アンジェ・ビドル・デューク氏とその妻であり、彼女自身ものちに外交官で、また女性の権利活動家でもあった、ロビン・デューク氏とのパートナーシップにより財団を創立しました。 デューク夫妻と笹川氏は共に、互いの文化、歴史、政策に対する理解を深めることで、太平洋を越えた高まる緊張を緩和しようとしました。
 
それから40年以上経った今、米日財団はその使命を進化させ、友好的な協力を積極的な協働に変え、変化を起動しようとする人々のための新たな道を切り開いています
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