米日財団とスタンフォード大学ショーレンスタインアジア太平洋研究センター(APARC)共催したシンポジウムに関する記事が、日本経済新聞に掲載されました。執筆を担当した中藤記者は、米日財団の理事であるウェンディ・カトラー氏による発言を取り上げ、関税時代における通商交渉の難しさについて紹介しています。

カトラー氏は現在、アジア・ソサエティ政策研究所(ASPI)のヴァイスプレジデント兼マネージングディレクターを務めており、米国通商代表部(USTR)において約30年にわたって外交官・交渉官として活躍してきた経験を有します。これまでにも、環太平洋経済連携協定(TPP)や日米間の通商協定において重要な交渉役を務めてきました。

tumult-featured-image-updated本シンポジウムには、米日財団の理事やフェローを含む多様な分野の専門家が参加し、米日関係の最近の動向について議論を交わしました。テーマは、民主主義の後退、DEI(多様性・公平性・包摂性)や市民社会の変化、そして野球が果たしてきた文化的役割まで多岐にわたりました。

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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN16B120W5A410C2000000/?gift=g2ls5oACEsqjA3NjI2Mjg1MTekWGp0RarkuK3ol6Qg546yMgE.L-Mmdjyr