相馬 綾乃

デジタルコミュニケーションマネジャー

財団のウェブ・コンテンツ・広報戦略を統括し、日英両言語を用いたデジタルメディア全般を担っている。日米のステークホルダー（利害関係者）との相互的で良好な関係構築を目的とし、ウェブサイト管理、コンテンツ制作、ニュースレター運営、メディア対応などを務めるほか、翻訳、データ分析、外部パートナーとの連携を通じて財団の主要な取り組みを支えている。

財団に加わる前は、日本にいる難民の経験を調査し、その声を日英両言語で社会に伝えるRefugee Voices Japanプロジェクトを指揮し、性暴力に関する日米共同研究では、コンサルタントとしてデータ整理・分析手法の提案を務めた。学術研究、非営利コミュニケーション、プログラム運営の分野で幅広い経験を有する。

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで国際社会公共政策の修士号、上智大学でリベラル・アーツの学士号を取得している。