日米リーダーシップ・プログラム(USJLP)は、日米の新進気鋭のオピニオンリーダーらによる次世代ネットワークで、2000 年のプログラム開始以来、現在 478 名が参加しています。

このプログラムは、日米両国のさまざまな経歴や職業を持つリーダーたちが、生涯にわたって友情を育み、継続的な対話を行い、共通の理解を深めることをミッションとしています。28歳から42歳までの日米のリーダー約40名を選抜し、デリゲートとして2年間にわたり1週間の集中的な会議(米国と日本で1回ずつ)に参加することから始まります。毎年開催するこの会議では、デリゲートは日米両国を理解し、質疑応答しながら重要な時事的・歴史的トピックについて対話形式で議論し、同年参加者と相手国に対する深い理解と認識を培うために、共に文化的な活動やレクリエーションを経験します。会議終了後、デリゲートにはフェロー(デリゲートとして2回の会議の参加を終えた方々)が合流し最終の2日間のリユニオンは異なるクラス間と、クラス内のつながりを強化する役割を担います。

USJLPでは、リーダーシップの基準に加え、職業、地域、考え方など多様なバックグラウンドを持つユニークな構成になるよう参加者の選考が行われます。本年度は27名の1年目デリゲート(米国人14名、日本人13名)を迎え、2022年7月23日から30日にシアトルで開催される第21回目の会議で、2年目デリゲート20名(米国人9名、日本人11名)とともに、2022年度クラスを構成する予定です。2022-2023年クラスのメンバーは、来年夏、京都と東京で開催される2年目の会議に参加する予定です(現在のところ7月23日から30日にかけて開催予定)。

USJLP2022年度のデリゲートの紹介についてはUSJLP.orgでご覧いただけます。