理事・スタッフ


ケリー・ニクソン

日米リーダーシッププログラム・エグゼクティブディレクター

ケリー・ニクソンは、2010年にプログラムオフィサーとして米日財団に入社し、20年以上にわたって日本での活動や関わりを経験してきた。現在は、財団の主要な取り組みである日米リーダーシップ・プログラムのエグゼクティブディレクターとして、プログラムの戦略を指揮し、年次会議の運営や、参加者の募集、コミュニケーション、ネットワークなどの運営を管理している。

ノースカロライナ大学グリーンズボロ校で国際ビジネスの学士号を取得し、同大学での日本留学の先駆けとなり、3年目は名古屋外国語大学で日本語を学ぶ。卒業後は、JETプログラムに選ばれ、岩手県北上市で高校の英語教師アシスタントおよびカリキュラム開発者として3年間を過ごす。

帰国後、日本航空の管理部門に初の外国人社員として採用され、ニューヨークの管理部門エグゼクティブ・アシスタントとPRコーディネーターを兼任。また、ニューヨークJET同窓会の役員として、501(c)(3)団体の財務管理、JETAA全国大会やJETAA米国日本地震救援基金などの大規模なプロジェクトに携わる。

ケリーは、デューク大学で非営利マネジメントについて専門的に学び、パーソンズ・ザ・ニュー・スクール・フォー・デザインでデジタル・グラフィック・デザインの専門資格を取得。バージニア州リッチモンドの自宅で、夫と2匹のチワワミックスと過ごす時間を楽しみ、国内外の新しい景色、場所、食事を味わうのが趣味。