案件により内容や形式、長さは異なりますが、米日財団では助成申請プロセスに関して固有の要件を定めております。また、簡潔で明瞭な申請方式を維持する努力をしております。


申請プロセス

Letter of Inquiry (LOI)を提出する最初のステップは Letter of Inquiry (LOI) “Cover Sheet” をダウンロードしてください。

申請についてのお問い合わせはFAQページでお答えしています。お問い合わせは programs@us-jf.org. までお願いいたします。

当財団の理事が承認したプロジェクトについては、最終的に助成金の授与を行う前に契約書の締結が必須となっております。契約に関する情報およびリンクは、”USJF Standard Contract Terms and Conditions.” をご覧ください。 後々の混乱を避けるために、契約条件を事前に理解して頂くことが重要となります。契約条件について、貴法務ご担当者と相談して頂くことが必要になります。

申請締切日

お知らせ-LOIの期限は2024年6月28日です。ご質問がある場合はprograms@us-jf.orgまでお気軽にお問い合わせください。

Letter of Inquiryの申請期限は2024年6月28日です。LOIカバーシートと3~4ページにまとめた内容のLetter of Inquiryをprograms@us-jf.org までご提出ください。LOIには、プロジェクトとその目的、プロジェクトと申請者に関する必要な情報、簡単な予算の見積もりが含まれます。Letter of Inquiryは、日本語または英語で作成することが可能です。締切日を過ぎて提出されたものは、そのサイクルの審査対象となる保証はできません。Letter of Inquiryは受領次第、極力早期にレビューを行った上で、Full Proposalの提出招聘についての判断結果を通知致します

9月30日までにFull proposalを受領する必要があります。緊急のプロジェクトについては、このタイミング以外でも検討させていただくことがあります。

2024 助成サイクル
申請締切
6月28日
Letter of Inquiry提出締切日。
Letter of Inquiry「カバーシート」をLOIとともに提出してください。
6月29日-8月29日

Letter of Inquiryがレビューされ、Full Proposalの提出招聘についての判断結果をEメールにて通知致します。
9月30日 Full Proposal 提出期限日(財団が提出を招聘したFull Proposalのみ審査対象となります。)
10月1日 – 11月30日 財団内外及び理事会によるFull Proposalのレビュー。
12月2日 財団最終決定通知。


留意事項・制限事項

助成金申請前に以下の留意事項及び制限事項をよくお読み下さい:

  • 次のタイプのプロジェクトは財団のガイドラインから外れます:大学教育、スポーツ交流、出版助成(ただし、米日財団の現行プロジェクトに直接関係するものを除く)、科学的研究に関するプロジェクト。非営利組織のみに助成致します。助成金は、ロビー活動、並びに公職に就くために行われる選挙活動を支援に使用することは禁止されます。また、ファンドレイジング、募金活動基金、赤字補てん、または建物並びに施設の建築や維持工事に充当するものは、助成の対象となりません。
  • 財団は申請書のいかなる部分についても、機密保持する責任を負いません。また、提案審査を目的として、外部の専門家の意見を参考にする権利を有します。
  • 財団は、overhead expensesがある場合においては、総プロジェクト予算の10%以内に制限しております。


提案書作成ガイドライン

助成金申請書の内容、スタイル、長さはさまざまですが、当方では、申請プロセスに関して特定の要件を設けています。シンプルで分かりやすい申請書の書式を維持するよう留意しております。

お問い合わせ先
The United States-Japan Foundation
助成申請に関するご質問は、下記メールアドレスまでお問合せ下さい。programs@us-jf.org