日米リーダーシップ・プログラム クラス 2023 のお知らせ

2023年3月20日 最新ニュース

日米リーダーシップ・プログラム(USJLP)は、日米の新進気鋭のオピニオンリーダーらによる次世代ネットワークで、2000 年のプログラム開始以来、現在約500 名が参加しています。

このプログラムは、日米両国のさまざまな経歴や職業を持つリーダーたちが、生涯にわたって友情を育み、継続的な対話を行い、共通の理解を深めることをミッションとしています。28歳から42歳までの日米のリーダー約40名を選抜し、デリゲートとして2年間にわたり1週間の集中的な会議(米国と日本で1回ずつ)に参加することから始まります。毎年開催するこの会議では、デリゲートは日米両国を理解し、質疑応答しながら重要な時事的・歴史的トピックについて対話形式で議論し、同年参加者と相手国に対する深い理解と認識を培うために、共に文化的な活動やレクリエーションを経験します。会議終了後、デリゲートにはフェロー(デリゲートとして2回の会議の参加を終えた方々)が合流し最終の2日間のリユニオンは異なるクラス間と、クラス内のつながりを強化する役割を担います。

USJLPでは、リーダーシップの基準に加え、職業、地域、考え方など多様なバックグラウンドを持つユニークな構成になるよう参加者の選考が行われます。本年度は23名の1年目デリゲート(米国人11名、日本人12名)を迎え、2023年7月23日から30日に京都・東京で開催される第22回目の会議で、2年目デリゲート24名(米国人13名、日本人11名)とともに、2023年度クラスを構成する予定です。2023年に選ばれたメンバーは、2024年夏に米国で開催される会議に2年目のデリゲートとして参加する予定です。

USJLP2023年度のデリゲートの紹介についてはUSJLP.orgでご覧いただけます。