米日財団豊田章一郎氏を表彰

2010年11月7日、豊田氏はトヨタ自動車株式会社の私的な会合にて米日財団功労賞を授与されました。

豊田章一郎氏はトヨタ自動車株式会社の名誉会長であり、1952年に入社しました。1992年に会長に就任するまで同社の様々な役職を歴任し、1982年には、以前より務めていた代表取締役副社長から、新たに統合されたトヨタ自動車株式会社の代表取締役社長に就任しました。

豊田氏は、多数の企業、及び非企業組織の役員メンバーを務めています。2002年より日本経済団体連合会(日本経団連)の名誉会長でもあります。さらには、日本、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、南米で24を超える賞とメダルを受賞しています。豊田氏は機械工学の学士号と博士豪を取得しています。

トヨタ自動車北米ワシントンオフィスの副社長兼コーディネートオフィサーであるオサム・ゴトウ氏はマンスフィールド財団の役員メンバーである豊田氏の代理人を務めています。ゴトウ氏は北海道大学法学部を卒業後、1979年にトヨタ自動車の国内法務部でキャリアをスタートさせました。トヨタの法務部門、並びに、ブリュッセル、カリフォルニアにおいてもいくつかの役職を歴任しました。 ゴトウ氏は現在の職に就く直前までトヨタ海外総務部のゼネラルマネージャーを務めていました。