日米リーダーシップ・プログラム
日米リーダーシップ・プログラム(USJLP)は、次世代の日本とアメリカのリーダー達の間に、より緊密なコミュニケーション、友情と理解のネットワーク を築き上げることを目的に、2000年に立ち上げられました。世界最大の民主主義と経済力を持つ日米両国の関係は、今や複雑かつ多方面に及び、単に政府や専門家のみの対応能力を越えています。それにも拘らず、両国の歴史や文化の違いからくる誤解や理解不足、先入観から依然として逃れられません。
このプログラムは、日米間により大きな架け橋を作るために、多岐に亘る専門性を持つ若いリーダー達の間の継続的な対話の場を設けます。そのプロセスは両国から各々約20名の若い世代(28歳~42歳)のリーダーを集め、2年間に亘り合計2 週間の集中的な会合をもつことから始まります。会議では二国間関係の歴史及び時事問題と同時に、両国の枠を越えた課題についても討議が行われます。重要課題に関する徹底した討議、文化・課外活動等の時間を共有することにより、生涯の友情を育むきっかけをつくります。このプログラムの参加者達は、その後継続的に、ウェブサイト、参加者名簿、頻繁な再会の場、ニューズレターやオンライン・ソーシャル・ネットワーク、プログラム関連の行事企画・参加により、将来の全経歴を通じて相互に連絡を保つことにあります。今日まで499名の若いリーダー達が本プログラムに参加しました。
米日財団は日米リーダーシップ・プログラムのスポンサーおよび運営を通じて、日米間の絆を深化に積極的に取り組んでいます。プログラムは米国と日本に置かれる米日財団事務局により運営されております。Advisory Councilは、日本と米国双方での過去の会議を完全に終了したフェロー により構成され、プログラムの様々な側面における展開と活動に対し、アルムナイの代表として支援と助言を行います。
参加ご興味のある方は、履歴書、パーソナルステートメント、簡単な自己紹介動画をご準備、リファーラル(2通まで)をご手配の上、ご応募ください。詳細と応募方法はUSJLPの応募ページをご覧ください。
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