米日財団は、スタンフォード大学ショーレンスタインアジア太平洋研究センター(APARC)と共同で以下のシンポジウムを開催します。
原題:Recalibrating U.S.–Japan Collaboration in a Time of Tumult
開催日:2025年4月15日(火)12:00〜17:00(米国太平洋時間)
場所:スタンフォード大学Frances C. Arrillaga Alumni Center Fisher Conference Center
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米国はグローバル戦略を再考し、日本もまた国際社会での新たな責任を担おうとしている今、この半日のシンポジウムでは、外交援助、グローバル貿易、市民社会、文化外交などの分野で活躍する日米の専門家や政策関係者が一堂に会し、日米関係の現状と今後について多角的に議論する機会を設けます。リベラル的な国際秩序、世界貿易、DEI、そして野球まで、幅広いトピックを扱う予定です。
Recalibrating U.S.–Japan Collaboration in a Time of Tumult(混乱の時代における日米協力の再調整)と題された本イベントは、急速に変化するグローバル情勢における日米同盟の中心的な役割を改めて考える重要な機会となります。米日財団は、このような歴史的にも重要な局面において、アメリカにとって最も緊密で重要な戦略的同盟関係のひとつである国と共に、本シンポジウムを共催できることを喜ばしく思っています。
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本イベントには、米日財団理事であるウェンディ・カトラー氏、田代桂子氏、スタン・カステン氏をはじめ、ジェイコブ・スレシンジャー代表理事、そして助成先でもある映画監督のユリコ・ガモウ・ローマー氏も登壇予定です。
また、シンポジウムのホストを務めるのは、米日財団の日米リーダーシップ・プログラムフェローでもある筒井清輝氏(スタンフォード大学社会学教授/APARC日本プログラムディレクター)です。
現代のさまざまな課題と機会を取り上げた5つのセッションが行われます。
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