USJF | コミュニティニュース

2026–2027年度 米日リーダーシップ・プログラム(USJLP)応募・推薦のご案内

作成者: USJF|2025/10/06 13:31:54


米日財団の代表的プログラムである「米日リーダーシップ・プログラム(USJLP)」では、2026-2027年度デリゲート(参加者)の募集を2026年1月5日(月)まで受け付けています。2000年の設立以来、USJLPは日米両国の新進気鋭のリーダーと実績あるリーダーを結びつけ、信頼を築き、対話を深め、協働による未来を形づくることを目的としてきました。

USJLPデリゲートの体験

毎年、日米各20名ずつ計40名のデリゲートが2年間にわたる学びと交流の旅に参加します。プログラムは、意義ある対話と個人的なつながり、文化的な発見を融合させた没入型の体験です。毎年交互に米国と日本で開催される年次会議がデリゲートの旅の出発点となり、精選されたプログラムを通じて、共通の課題に協働して取り組み、文化交流やコミュニティ活動を通じて絆を築いていきます。各デリゲートは、自らの声やリーダーシップスタイル、そして経験を共有し、学びの場を共に創り上げます。

2年間のプログラムを通じて、デリゲートは自分の所属する同期の仲間約60名と強い絆を育み、世代を超えたフェロー(卒業生)との交流を通じてネットワークを広げていきます。

2026-2027年度デリゲートは以下の会議に参加します。
🔹2026年米国会議:2026年7月25日〜8月1日/米国カリフォルニア州パロアルト
🔹2027年日本会議:2027年7月下旬〜8月上旬(開催地未定)

2回の会議を修了したデリゲートは、USJLPフェローとして認定され、550名を超える多様な分野のリーダーが参加する生涯ネットワークの一員となります。このネットワークは、日米両国、そして世界において持続的なパートナーシップと共通の目的を通じて社会をより良くしていくことを目指しています。

候補者のプロフィール

応募資格は、米国または日本の国籍を有し、2026年7月25日時点で28〜42歳であることです。USJLPは、分野で確かな実績を持ち、英語で円滑に意思疎通ができ、2年連続で1週間ずつの会議に参加し、ネットワークとの継続的な関わりに意欲のある方を求めています。また、プログラムでは多様なバックグラウンドと視点を重視しており、それぞれの経験や専門性が参加者の多様性と活力を高めることを期待しています。

応募希望者の皆さまへ

デリゲートとしてのネットワークの参加に応募を希望される方は、2026年1月5日(月)までに申請書を提出してください。

履歴書(CV)、パーソナル・ステートメント短い自己紹介ビデオ、および最大2名までの推薦者からリファーラルの提出をお願いしています。選考結果の通知は2026年3月です。

詳細はUSJLP募集要項ページおよびよくある質問ページをご覧ください。

推薦とリファーラルについて

米日財団では、あらゆる分野から次世代のリーダーやイノベーターを募集しています。米国および日本の両国から優れた候補者を見出すために、皆さまからのUSJLPネットワークへのご推薦を歓迎いたします。有望な人材の紹介、あるいは候補者の応募支援など、さまざまな形でご参加いただけます。詳しくはこちらをご覧ください。