President James Ulak to Depart the Foundation

2022年10月14日 最新ニュース

The Board of the United States-Japan Foundation and the Foundation’s President James Ulak wish to announce Dr. Ulak’s resignation effective October 31, 2022.

During his three-year tenure as President of the Foundation, Jim engineered a complete restructuring of the Foundation’s administrative and financial processes, reformed and energized the grants and leadership programs, and significantly broadened the Foundation’s constituencies. All of this was accomplished during the uncertainties of the pandemic period.

Jim looks forward to the next stage of his career which will include conducting research and publication in his field of expertise, Japanese art history, and consultation with public and private art collections in Japan, the United States and Europe.

The Foundation offers Jim heartfelt thanks for his contributions and wishes him great success in future endeavors. Likewise Jim thanks the Foundation for the opportunity to contribute in concrete ways to the enhancement of bonds between Japanese and American societies. He wishes the Foundation every success in continuing its important mission.

日米リーダーシップ・プログラム2023-2024年会議募集について

2022年10月5日 最新ニュース

USJLP Logo2

日米リーダーシップ・プログラム(USJLP)は、初年度である2000年以来、次世代の日本及びアメリカのリーダー達の間に、より緊密なコミュニケーショ ン、友情と理解のネットワークを築き上げることをミッションとしています。そのプロセスは、両国から各々20名程度の若いリーダーを集め、二年間に亘り計 2週間の集中的な会議を持つことから始まります。一旦プログラムに選考された参加者は、将来の全経歴を通じて広く多彩なバックグランドを持つ同世代のリーダー達やそれに付随する様々な機会とのアクセスを得られます。

2023-2024年USJLP会議に参加するには、米国または日本国籍 を有し、2023年度会議の初日(2023年7月23日)現在で28歳以上44*歳以下で、夫々の分野でリーダーシップ、業績、将来性を発揮され、社会の広範な分野において活躍される方々が選考の対象となります。毎年USJLPでは、各クラスが、多様な経歴からバランス 良く構成されるよう、デリゲートの方の個々の実績とともに性別・勤務地・教育・経験等における多様性をも考慮され、幅広い分野で実績を積み活躍されている候補者の中から選考されます。

第 22回会議は、2022年7月23日から7月30日にかけ京都・東京にて開催されます。2022年度日本プログラムから参加されるデリゲートは、2024年米国会議(暫定的に夏季開催を予定)に引き続き第二年目として参加いただくことを前提としております。USJLP会議についてより詳しく 知りたい方は、ここをご参照ください

USJLPに若手リーダーをノミネートされる場合、また知り合いの方の応募を支援されるには、ここをクリックしてください。

応募期限は2022年12月5日(月)とさせて頂いております。応募を希望する方は募集要項のページをご参照いただき、応募用カバーシート、履歴書、推薦状、パーソナルステートメントをご用意の上、応募フォームよりエントリーしてください。デリゲートの最終決定は財団によってなされ、結果は各応募者に2023年2月中に通知される予定です。

*2023-2024年プログラム募集サイクルにおいて、今回限りの特別措置として年齢の上限を引き上げていることにご留意ください。
USJLPの応募資格は、通常、参加初年度の初日に28歳~42歳であることを要件させて頂いております。但し、2020年と2021年のCOVID-19による募集休止期間中に応募できなかった候補者のために、2023年日本会議初日である7月23日時点で 44  歳になる方までが応募できるよう、1回限り特別措置とさせて頂きます。2023-2024年の応募受付が2022年12月5日に終了した後、今後すべての年(例:2023年秋に開始予定の2024-2025年の応募受付)のプログラムへの応募資格は28-42歳に戻される予定です。

米日財団、安倍晋三前首相の追悼

2022年7月8日 最新ニュース

米日財団は、安倍晋三前首相の悲報に接し、世界とともに心よりお悔やみ申し上げます。

悲しいことに、世界は政治的道具としての暴力を見ることに慣れすぎました。動機がどうあれ、それがこの日本で起きたことに、衝撃を受けざるを得ません。安倍前首相が、民主主義とオープンな社会の最も基本的な特徴であるはずの選挙・応援演説中に命を奪われたことは悲劇という他ありません。

世界のステージで疑いようのない存在感を示した安倍前首相は、米国とのパートナーシップのもと、世界が直面する諸課題への取り組みに対する日本の力強い姿勢を体現されました。彼の長きにわたる貢献は、世界に対して安定感と高い信頼性をもたらしました。

我々は、よき友を失いました。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

日米リーダーシップ・プログラム クラス 2022 のお知らせ

2022年5月13日 Latest News

日米リーダーシップ・プログラム(USJLP)は、日米の新進気鋭のオピニオンリーダーらによる次世代ネットワークで、2000 年のプログラム開始以来、現在 478 名が参加しています。

このプログラムは、日米両国のさまざまな経歴や職業を持つリーダーたちが、生涯にわたって友情を育み、継続的な対話を行い、共通の理解を深めることをミッションとしています。28歳から42歳までの日米のリーダー約40名を選抜し、デリゲートとして2年間にわたり1週間の集中的な会議(米国と日本で1回ずつ)に参加することから始まります。毎年開催するこの会議では、デリゲートは日米両国を理解し、質疑応答しながら重要な時事的・歴史的トピックについて対話形式で議論し、同年参加者と相手国に対する深い理解と認識を培うために、共に文化的な活動やレクリエーションを経験します。会議終了後、デリゲートにはフェロー(デリゲートとして2回の会議の参加を終えた方々)が合流し最終の2日間のリユニオンは異なるクラス間と、クラス内のつながりを強化する役割を担います。

USJLPでは、リーダーシップの基準に加え、職業、地域、考え方など多様なバックグラウンドを持つユニークな構成になるよう参加者の選考が行われます。本年度は27名の1年目デリゲート(米国人14名、日本人13名)を迎え、2022年7月23日から30日にシアトルで開催される第21回目の会議で、2年目デリゲート20名(米国人9名、日本人11名)とともに、2022年度クラスを構成する予定です。2022-2023年クラスのメンバーは、来年夏、京都と東京で開催される2年目の会議に参加する予定です(現在のところ7月23日から30日にかけて開催予定)。

USJLP2022年度のデリゲートの紹介についてはUSJLP.orgでご覧いただけます。

 

中山俊宏氏(USJLP 2009-10)の追悼

2022年5月10日 最新ニュース

中山俊宏氏 (USJLP 2009-10).

米日財団関係者一同は、中山俊宏氏の2022年5月1日の訃報に接し、深い悲しみに包まれております。

日米関係の著名な研究者としてアメリカ政治や文化に対する深い専門知識や独自の洞察で広く知り親しまれ、弊財団の日米リーダーシップ・プログラムの2009-10年度のフェローでもありました。

中山氏は、慶應義塾大学総合政策学部教授の枠を超えた多岐にわたる知見を絶えず提示し、その知性と経験、洞察力は、政府、学界、そして一般市民にとってもかけがえのないものでした。日米リーダーシップ・プログラムのフェローとしては、常に身近な存在で、時間を一切惜しまず多くの討議の場に参加し、知的・創造的リーダーシップと刺激的な見解を提供し続けました。

多くの人々が困惑する、世界にとってのこの大いなる試練の時代にこそ、中山氏のバランス感覚と英知に満ちた見解がこれからも求められてゆくはずでした。それだけにこの予期せぬタイミングで友を失ない、財団のスタッフ、理事、USJLPのフェローや友人たち、また彼を幸運にも知り、彼から学ぶことができたすべての人々が彼を惜しんで止まないことでしょう。

 

December 2021 announcement

2021年12月27日 最新ニュース

米日財団助成事業の申請スケジュールの変更につきましては December 2021 announcementをご覧ください。

2021年4月助成実績

2021年7月31日 最新ニュース

米日財団は、2021年4月助成金の受賞者を発表しました。 こちら 

をご確認ください

2020年4月助成実績

2020年5月26日 最新ニュース

米日財団は2020年4月の助成実績を発表いたしました。. こちら をご確認ください

Michael Morales (USJLP 2018-19)の追悼

2020年5月22日 最新ニュース

米日財団は、誠に遺憾ながら2020年5月8日にMichael Moralesの死去を発表しました。Michaelは、財団の日米リーダーシッププログラムの2018-19年のクラスの非常に素晴らしいフェローでした。 活気に満ち温かい性格、素晴らしい笑顔、そして深い思いやりがある彼が、当プログラムに参加してくれたことを誇りに思います。彼の人生に触れたスタッフ、理事、そして、日米リーダーシッププログラムのメンバーは彼のことを忘れません。

彼の家族で妻のエリシャと息子のガブリエル、ディエゴ、カイ、イジーを支援するために GoFundMe campaign が設立されました。 追悼サイトで追悼と哀悼の意を表すことができます. 彼の思い出とお悔やみは、こちらにて閲覧できます。

日米リーダーシップ・プログラム2020-2021年会議募集について

2019年10月1日 最新ニュース
USJLP Logo2

日米リーダーシップ・プログラム(USJLP)は、初年度である2000年以来、次世代の日本及びアメリカのリーダー達の間に、より緊密なコミュニケーショ ン、友情と理解のネットワークを築き上げることをミッションとしています。そのプロセスは、両国から各々20名程度の若いリーダーを集め、二年間に亘り計 2週間の集中的な会議を持つことから始まります。一旦プログラムに選考された参加者は、将来の全経歴を通じて広く多彩なバックグランドを持つ同世代のリーダー達やそれに付随する様々な機会とのアクセスを得られます。

2020年-2021年USJLP会議に参加するには、米国または日本国籍 を有し、2020年度会議の初日(2020年7月11日)現在で28歳以上42歳以下の方で、夫々の分野でリーダーシップ、業績、将来性を発揮され、また発揮されるであろう方々であり、社会の広範な分野において活躍される男女が選考の対象となります。毎年USJLPでは、各クラスが、多様な経歴からバランス 良く構成されるよう、Delegatesの個々人の実績とともに性別・勤務地・教育・経験等における多様性をも考慮され、幅広い分野で実績を積み活躍されている候補者の中から選考されます。

第21回会議は、2020年7月11日-18日にシアトルにて開催されます。2020年度シアトルプログラムから参加されるデリゲートは、2021年京都・東京会議(暫定的に2021年7月25日―8月1日開催を予定)に引き続き第二年目として参加頂くことを前提としております。USJLP会議についてより詳しく ここをご参照ください。

USJLPに若手リーダーを推薦される場合には、
applications@usjlp.orgにその旨ご連絡頂ければ、事務局より候補者宛に募集要項の詳細につきお知らせ致します。応募締切は、2019年12月9日(月)です。

応募を希望する方は、USJLP Applicationsのページをご参照いただき、応募用カバーシート、履歴書、推薦状、パーソナルステートメントをご用意の上、オンライン フォームよりご応募ください。Delegatesの最終決定は財団によってなされ、結果は各応募者に2020年2月中に通知される予定です。